今や、日本人の食事は非常に西洋化している。朝食にパンを出す家庭が増えてきている。学校でも、昼食はパンのところが多い。(幸いなことに、最近ではご飯を出す学校も増えてきている)どうして?
第二次大戦後、アメリカは過剰な小麦の新しい市場を捜していた。パンと小麦がどのように日本にもたらされたかという、この驚くべき歴史事実は長い間秘密であった。
日本人にとって、ごはんとパンとどちらがよいのか?この本がその答えを親切に説明してくれる。
食事と暮らしぶりを変えるだけで、子どもたちの病気を治している真弓定夫医師による監修。