1980年に交通事故で最愛の息子マシューを失ってから14年たったある日、母スザンヌの頭の中に聞き覚えのある声が突然聞こえました。「お母さん、僕だよ，マシューだよ！」そうして母と天界にいる息子とのテレパシー交信が始まり、その内容を書き留めた母スザンヌ・ワードによってそれがマシューブックとして４冊の本になりました。2003年、その４冊目を書き終えると、スザンヌはそれ以降のメッセージをウェブサイトで公開するようにという指示を受けます。以来、それが彼女のウェブサイトで「マシュー君のメッセージ」として今日まで続いています。本書は、森田玄がブログで2008年1月からそれを翻訳し発表したものをまとめたものです。
これは通常のスピリチュアルな本ではないことは、数ページ読んだだけで分かるでしょう。今の混乱する世界にあって、人類はどう生きたらいいのか・・宇宙哲学とも言えるスピリチュアルな視点から、地球と人類の歴史とその意味をひも解き、行き詰まっている現在の社会に希望と勇気を与えてくれます。
